Reborn-Garden

RebornGardenは、フィギュアスケーター安藤美姫と仲間・サポーターによる東日本被災地そして困難の中におられる方々への支援活動です。共に成長できたらと願っています。

   
カテゴリー「安藤美姫取材(福島SORA編)」の記事一覧

安藤美姫取材:第2回 SORA 二階堂さん(その5)ペットの医療費

「医療費が嵩むようになってきています。
  また、寄付金は集まらなくなっています。」二階堂


安藤「FBを見るとワンちゃんがみんな優しい目をしていますね。元気ですか?」

二階堂「たまに病気の子がやはり出ます。最初の頃は、ほとんどフェラリアに罹っていて。この地域ではフェラリア予防の意識が低くて。皆、フェラリア予防注射をやらないんですね。」

安藤「ええっ?」

二階堂「それでも2年間、薬を飲ませて、フェラリアの子は半分くらいになりました。」

安藤「そういう薬とかは手当てしてくれているのですか?」

二階堂「はい、動物病院で。」

安藤「普通より安い料金で診てもらえるんですか?」

二階堂「福島の場合、病院も被災しているので、定価ですね。」

安藤「むずかしい・・・。」

二階堂「たまに関東のお医者さんに来てもらってただで診てもらえる時もありますが、緊急性のある子は福島の病院で診てもらいます。」

安藤「この間入院したワンちゃんがいますよね。」

二階堂「はい、マーキンという子なんですけど、胃捻転にかかって入院して手術して13万円かかりました。」

安藤「高いんですよね。ワンちゃんの医療費。」

二階堂「はい、マーキンは以前も入院して15万円かかって。施設全体として医療費がかさむようになっています。」

安藤「マーキンちゃんの時は、募金も集めていましたけど、どうでしたか?」

二階堂「それがあまり集まらなくて・・・。」


2度入院したマーキン。現在は大分元気になりました。

SORA寄付金・カンパ  http://sora.ne.jp/kanpa.htm


(その6に続きます)



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安藤美姫取材:第2回 SORA 二階堂さん(その4)ペットシェルターってどんな所?



SORA 福島被災動物レスキューの軌跡

「今だ、いろんな事情で飼い主さんが飼いたくても飼えない事が多いんです。」二階堂




安藤「SORAさんのペットシェルターってどんなところですか?」

二階堂「震災が起きて何日か経って警戒区域内に入って最初はずっとえさやりで通っていまし   た。そして閉鎖になることになり入れなくなってしまうのがわかって。
飼い主さんが来れないところは最後は犬は鎖を外して連れてこざるを得なくなりました。
そういう犬や猫を預かっています。」

安藤「避難所や仮設住宅では、動物は飼えないのですか?」

二階堂「避難所や仮設住宅には飼えるところと飼えないところがあって。
1年以上経ってから飼えるところが増えて来たんですけど最初の頃は全然なかった。
最初の頃、避難所に行った方は殆ど飼えない。福島の場合、仮設よりもアパートに住んでいる人が多いんです。最初の頃は仮設が追いつかなくて借り上げとかアパートだと余計に飼いづらい。福島って家が大きくて隣が遠い。犬は殆どが番犬です。吠えるのが仕事みたいな。
自分の家の犬の吠える声は気にならないけど。他の犬の鳴き声は気になるとか。それで嫌がらせを受けたりして飼えない方とか手放す方もいて。」

安藤「フェイスブックの写真を見ると小型犬は少ないようですね。」

二階堂「他のシェルターで預かってもらえない、中型犬・大型犬を預かっています。山の中な   のでいくら吠えても大丈夫なんです。」

安藤「飼い主さんがいるワンちゃんは迎えに来てくれる方もいますよね。」

二階堂「飼えるお家の方は最初の半年間の間に迎えに来てくれて。
今、残っている子たちは長引く可能性のある子が殆どです。震災直後の初期のころに飼える状況を作れる方もいるしそうでない方もいる。飼い主さんは高齢の方も多いんですよ。子どものいる家庭も多くて。そういういろんな事情で飼い主さんが飼いたくてもそう出来ない子が多いです。

安藤「この「28頭以外にももっといるんですか?」

二階堂「今は、28頭です。あとは他の団体に預かってもらっています。」

安藤「猫ちゃんは?」

二階堂「猫は17匹いて、別の場所にハウスがあってそこで暮らしています。」


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安藤美姫取材:第2回 SORA二階堂さん (その3)『 空が好き 』

「震災の1年前に父が亡くなり、引きこもり状態だったんですが
   震災が起 きてこんなことじゃだめだと思い
   ペットシェルターのSORAを作りました。」二階堂

二階堂「小さい頃から動物が好きでしたが、亡くなってしまうと悲しい。
でも空にいてくれると思っていました。それから、福島の空を写真で良く撮っていて。
サイトにあげていたのですが、そのサイトの名前がSORAで。
その後、動物の愛護団体を作るときにそのままSORAって名付けました。
父が震災の1年前に亡くなって。
動物を好きになったのは父の影響もあって、亡くなったあと引きこもり状態だったんですけど、震災が起きてこんなことじゃだめだなと思って。
自分ががんばっていれば、空からお父さんが見てくれていると思って、現在の活動をしています。
美姫さんも空がお好きと聞いて嬉しかったです。」





安藤「小さい頃、父を亡くして、下ばかり見ていて、ひょっとした瞬間に上を見た時に空が綺麗で
小さいながらに大切な人は、お空にいるんだと思いながら生きてきました。
高校生の時に、海外を中心に生活しなくてはならない環境になって、祖母が倒れて・・・。
自分は知らなかったんですが、3か月しか生きられないという状態で。
母からはその状態を知らされずに頑張らなければいけない状態だったので。
陸だと国境や海がありますが、空は世界中つながっているから。
外国にいても空を見ればみんなと繋がっているから。
自分のスケートのプログラムも空をテーマにしたものが多いです。」



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安藤美姫取材:第2回 SORA二階堂さん(その2)取材コンテンツ紹介


「東日本大震災の義捐金は、動物には無縁のものでした。」
  二階堂

「動物の事を支援するのって難しいんですね。もっとたくさんの方に知ってもらいたい。」安藤



第2回は福島市内の山中で、福島原発警戒区域内の犬や猫を保護し、シェルターを運営されている
SORAさんの二階堂梨枝さんです。
安藤がSORAさんで働くボランティアさんの為に
ミネラルウォーターを送ったご縁で取材が実現しました。
今回の取材内容を以下のように何回かに分けて掲載します。

・二人の共通点
・ペットシェルターってどんな所
・ボランティアの1日
・ボランティア大募集
・私は動物と話が出来ます。美姫も出来ます。
・ペットシェルターの運営の実態・課題
・嬉しい事・目指す姿
・美姫のアイデア
・取材後の感想


SORAから福島市内と空

福島県 - SORA animal peace project


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安藤美姫取材:SORA代表 二階堂さん(その1)ボランティア大募集



SORA代表 二階堂さんと(2013年6月)

安藤美姫第2回取材は、福島市で被災ペットシェルターを運営する SORAの代表、二階堂梨枝さんです。(取材内容は6月20日ころから連載予定)
「SORA ボランティア大募集!夕方4時半からの犬の散歩のみでも大歓迎します!」
ボランティアが足りない状態が続いています。
犬や猫がお好きな方ならだれでもできる仕事です。福島を知るきっかけにもして欲しい。
気軽にボランティアに参加してください!

ボランティアさん制作のSORAのワンコMAP、初めての人でも大丈夫!


SORA FACE BOOK


SORA ボランティアカレンダー

SORAへのアクセス(東京・新宿から高速バス+JRの場合)

往復 新宿~福島 7,680~8,600円+福島~庭坂 380円
宿泊はSORAの宿舎があります(無料)
庭坂駅まで車で送迎があります。
食事については、自己負担です。(スーパーなどへ常駐スタッフと買い出しに行くのが普通です)

仕事は、
清掃・水やり・餌やり・遊ぶ・グルーミング
花壇づくり・草むしり・DIY(工作や大工さんのような仕事)

夕方の犬の散歩(この作業だけでも来ていただくと大変助かります。夕方4時半から開始していますので散歩だけでもお手伝いください。28頭いますので、常駐とボランティア4名ですと、一人7頭。10名なら2~3頭の散歩になります)

まずは、お電話ください。024-529-6267
(12:00-16:00がつながりやすいです)



最近、とても笑顔が出るようになったももちゃん
(こういう時とてもボランティアしてよかったなあと思います。)

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